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記憶力が悪いことは実はお得!? メリットがある

みなさんは記憶力に自信がありますか?私は正直に言うと、そこまで自信がありません。小さいころから記憶力があまりよくないと感じていて、本を読んでも内容を覚えられなかったりしました。

しかし、最近になって私は記憶力が悪いことに対して新しい視点を持つようになりました。それは、「記憶力が悪いことは実はお得なのかもしれない」ということです。

記憶力が悪いことのメリット

柔軟な思考

まず一つ目のメリットは、あまり物事を断定することなく、柔軟な考え方を大切にできることです。記憶力が悪いことで、物事を受け入れる柔軟性と、物事が本当に正しいかを確かめる癖がついています。物事に一喜一憂することなく、現状を受け止めながら前に進むことができるようになりました。

説教臭くならない

そして二つ目のメリットは、説教臭くないということです。他人の意見を尊重し、新しい情報や知識を吸収する姿勢を持つ(持たざるを得ない)ことで、自分の知識や経験に変にこだわらず説教臭くなりにくいのでは?などと思っています。老害にはなりたくないです。

未来志向

また、三つ目のメリットとして、過去のことをあまり覚えていないため、過去のトラウマや失敗に囚われず、未来に目を向けることができます。「現在を大切にし、前向きに未来を考えることができる」と表現すれば何も悪いようには聞こえません。

クリエイティビティ

四つ目のメリットとして、記憶力が悪いことは、物事をシンプルに捉え、クリエイティブな発想を持つことに役立つかもしれません。なぜかと言えば、情報をすぐに忘れてしまうので、自分自身で情報を補完するために常にいろいろ調べるからです。

情報は日進月歩なので、ものすごい量の新情報が流れ込んできますが、そもそも古い情報を大して覚えていないですから、自分自身の経験や感性に最新情報を付け加えて独自の視点で活かすことができるとも言えます。

つまり、新しいアイデアを出しやすくなり、自分自身の個性・クリエイティビティを発揮することができます。副作用としては、周囲の人から「変な人」と認定されることですが、それはそれ、これはこれ、です。

結論:記憶力が悪いことは良いことだ!お得だ!メリットだらけだ!

記憶力が悪いことは、必ずしも悪いことではないかもしれません。自身の個性を活かし、ポジティブに人生を楽しむための強みとなるはずです(なったらいいな)。