サラリーマンのランチタイムをミニマリスト的視点で考えるミニマルランチのお話
ランチタイム みなさんどうしてますか?
私は、職場の近くにある商店街のレストランや定食屋でランチにすることが多いです。ランチ営業をしている店がたくさんあるので、メニュー選びには困りません。
私の職場の近所では、ご飯とお味噌汁がおかわり無料で700円~900円くらいが最低ラインです。高いけれどおいしいというランチのお店もあり、一通りそちらも食べ歩きましたが、毎日高級ランチで何千円も使うわけにはいかないので、安い定食屋に行く頻度が高いです。
おいしい物を食べることも人間には必要ですが、平日のサラリーマンとしては、できるだけ安く、かつ、午後の仕事をきっちりこなせる内容のランチが必要です。 と、いうことで、ミニマリスト的視点でランチメニューを考えてみました。
ランチにかかるコストを考える
外食派の場合には、レストランに支払う金額がコストです。これに対して、手作り弁当派の場合には、材料費や光熱費に加えて、材料の買い出し、調理、洗い物にかかる時間を機会損失としてコストに算入しなければいけません。時間をコストとして考えると、手作り弁当を律儀に作っていると外食よりもコスパが悪いという結果になってしまうことがあるので注意が必要です。
お金も手間も最小限に抑えたランチ=ミニマルランチ
日本のお弁当はとても手が込んでいます。色とりどりの食材が入っていて、目で見て楽しく食べておいしい素晴らしいお弁当です。栄養バランスが良いお弁当は理想的です。でも、ここで、「午後の仕事をきっちりこなす」という点に目的を絞ってみると、ミニマリストにとって、そこまで手の込んだお弁当は必要ありません。
日本人の食生活はとても豊かで、食べ過ぎ飲み過ぎがむしろ問題視されています。それならば、一日三食のトータルで栄養バランスを取れればよいとして、ランチを簡素化できるのではないでしょうか。たとえば、デスクワーク主体の私のランチの場合、終業時間まで頭をフル回転させることができるだけの十分な糖質と、塩分および水分と、微量のミネラルがあれば午後を乗り切ることができるでしょう。
私は、この要件を満たす最高のレシピを発見しました。
塩にぎりのレシピを置いておきますね。
材料
・炊き立てのご飯……食べたいだけ
・お好きな塩…………少々
作り方
・炊き立てのご飯に塩をかけて軽く混ぜる。
・塩を混ぜ込んだご飯をおにぎり型に入れる。
・おにぎり型の蓋をキュッとしめる。
・できたおにぎりをラップの上に乗せる。
・ラップでおにぎりをくるむ。
・電子レンジにかけて温める。
・ラップのままおにぎりを冷蔵庫に入れて粗熱をとる。